2014年 06月 15日
いよいよ日本とイタリアが初戦を迎えます! |
明日はいよいよ日本とイタリアが初戦を迎えます。
日本に関しては、3点、2点、2点取れたなら1勝2分か2勝1敗でグループリーグ突破できるんじゃないかと思っています。
守備に関しては・・・・・・まぁ、取られたら取り返すの精神で。(笑)
振り返ってみると、コンフェデのイタリア戦での吉田のやらかしは吉田のミスではありましたが、あの状況下でゴールのイメージを持っていたのがバロテッリただ1人だったことが日本とイタリアとのディティールの差だったんじゃないかと僕は思っています。
内田も川島も、吉田がジャッケリーニに入れ替わられてからアクションを起こしたためバロテッリの前に出ることができませんでしたが、最悪の状況を想定してバロテッリから目を離していなければ失点は防げたかもしれません。
そしてコンフェデから3ヶ月が過ぎたベルギーとの親善試合。
ルカクの突破に川島が飛び出したときも、ゴール前をカバーしていた酒井高徳が首を振って背後の敵を認識していれば・・・・・・
同じようなミスを繰り返していること、誰かのミスをチームでカバー出来ていない理由が集中力の欠如であること、その他、セットプレーからの失点やミドルシュートへの寄せ、試合の入り方など同じ課題が課題として残ったまま本番を迎えてしまっているのは気がかりです。
直近3つの親善試合の中で、気になったのはコスタリカ戦。
開始20秒で相手にFKを与え、そこからのプレーをクリアミスで相手にプレゼントパスからフリーでシュートを撃たれ、さらに3分には日本の左サイドを突破されて中央に人数足りてるにも関わらずクロスからシュート。
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う、撃ち勝つしかない!!!(汗)
ただ、3月のベルギーとコートジボワールの親善試合を先日見たんですが、イメージしていたよりも後ろから丁寧につないで来るチームだな、と思いました。
正直、ドログバとジェルヴィーニョ目がけて単純に放り込まれた方が日本としてはイヤなんじゃないかと。
ところで明日、ラムーシはジェルヴィーニョをどっちのサイドに置くんですかね~?
前を向いてのDFはまだしも、後ろを向きながらのDFに難のある日本のDF陣としては、ドログバやジェルヴィーニョに裏を取られる回数を出来る限り減らしたいところです。
合い四つで行くのか喧嘩四つで行くのか、はたして。
正直、4年前南アフリカで戦った日本代表よりも今の日本代表の方が強いと思います。
ただ、あのときの代表にあって今の代表がちょっとだけ忘れているもの、1つ1つのプレーに対する極限まで研ぎ澄まされた集中力や最後まで体を張るプレーを思い出して、最後の1分まで戦ってくれることを願います。
ザンビア戦の3失点目、ミドルに対する寄せもありますがそれよりも気になったのはその1つ前のシーン、サイドでボールを運ばれたとき嘉人が追うのをやめたこと。
「あれ、南アフリカの嘉人やったらスライディングしてでも最後まで食らいついたんちゃうん?」
まぁ、あれはあくまで親善試合ということで、明日は最高に研ぎ澄まされた日本代表を見れることを信じています。
一瞬たりとも油断することなく、自信と誇りを胸に勝利を手にしてほしいと思います。
日本のことばっかり書きすぎて、イタリアまったく書けませんでした。
イタリアvsイングランドはたぶんグダグダ内容の0-0あたりを予想。(笑)
by italiaya
| 2014-06-15 00:46
| ブラジルW杯